【paris303】フランスの薬

フランスの薬はよく効きます。

私は風邪をひくと、特にひどい咳をします。フランスにいた頃にひどい咳をしているのに映画を見に行くことになりました。気休めでもと思って、薬局で咳止めを買って飲んだら、こわいくらいにピタリと咳が止みました。

今回、同居人が体調を崩して寝込んでしまいました。ともかく症状を話して飲み薬と塗り薬を買ってきました。両方とも、急激な運動による疲れを解消するためのものです。こちらの飲み薬はほとんど（私の知っている限りでは）アルカセルツァーのように、大きな錠剤を水の中に入れて溶かして飲むタイプです。
このCIRATE DE BETAINEというのを飲んで、一眠りしたら随分回復していました。即効性もあるんです。

INTRALGISという塗り薬がまた、不思議。日本の塗り薬はみんなミントの香りがしますが、この塗り薬は透明な柔らかいジェル状のもので、何の香りもしません。ところが、私の疲れーた足に塗ったら、なんか軽い！！！　疲れて固まっていたふくらはぎも柔らかくなっています。うーん、効くーーー！！

気のせい？