・weblogをなぜblogというか。
weblogは、we blogと読もうじゃないかとPeter Merholzさんが言い始めたからだそうです。
・weblogの共通点は、フォーマットにある。新しいエントリが常に上に配置され、頻繁に、場合によっては1日に何回も更新される。ページのサイドバーには、同じような種類のサイトの膨大なリンク集がついていることが多い。
・日記ページは紙の上でやってきたことと同じことをウェブ上でやっているだけであるが、weblogはウェブから生まれた、ウェブ固有の文化である。
・weblogは大きく3つに分類できる。
blogs 従来の日記に似ているけれども、文章のキーワードにリンクが張ってあり、注釈のような働きをしている。2000年までは大半のweblogがこの形式だった。エントリは短く、更新頻度が高い。
notebooks blogsとの違いは、中心となるテーマがあること。1つのエントリが長文になり、ストーリ性を持っていたりする。blogsもnotebooksもブロッガーの内面や、世界に対する反応が中心となっていて、リンクはそれをサポートしているにすぎない。
filters ブロッガー自身をフィルタとして、紹介するリンク集のようなもの。特定のテーマに対するニュースサイトのような役割を果たす。ブロッガー自身の内面を語るのではなく、提出されたリンクなどの外面からキャラクタを表現している。
うーん、私のはフィルタですね。
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