シブサワタツヒコ

ALTERED BOOKでmakkenさんとやりとりをしているうちに、mtでは禁句だった（だって、エントリのタイトルで見たことがない）澁澤龍彦という言葉が出てきたので、エントリをたててみました。もちろん昔ヘヴィにはまりましたけど、近頃とんと読んでません。こればっかりですね〜。読書は電脳に負けてます、私の場合。
googleの最初の方だけで見てみると、澁澤人気投票が面白いですね。
へぇ〜。。。兎、飼ってたんだ！！うーん、似合うのか、似合わないのか。。。
この辺からは、森茉莉、尾崎犀、金井美恵子などなど芋ずる式にいろいろ出てきますよね。一番奥に埋もれてるけど、薔薇十字社の本だっていっぱい持ってます（って、報告してどうする！）。
この前、bunkamuraでやっていた 金子國義展を見たけど、ちょっと期待外れ。どこかでもっと変容している絵を見たことがあったような気がしたけど、あれは幻。。。「金子國好ゆかた」も売ってたけど、実物はあまり食指の動かないものでした。なんでだろう。。。（気が付くと、誰かがこの歌を歌っている。頭の中でぐるぐるする。うるさい！！！）。

Comments

[投稿情報: coco]

シブサワタツヒコさんて、どの写真を見ても
同じ年齢に見える不思議な人ですよね。
そのまま、お亡くなりになって。。。
私は地方（田舎ってことね）出身者なので、
鎌倉の高校って、なんかうらやましいですね。

[投稿情報: goyou]

そういえば高校生の頃、サド侯爵よみました。
高校が鎌倉にあったのですが、
鎌倉文学館で展示があったりしましたね。
浄智寺にお墓があってファンの花が絶えないと
図書館の司書のお姉さんに聞きました。

[投稿情報: coco]

>minamiさん
「アリス」、私多分２回買いました。もう一度見たくなって豪華なパッケージを開けてみたらCD-ROMが入っていない！！といういつものパターン。あれは当時としては画期的なCD-ROMでしたよね。同時期にAlice in wonderlandみたいな名前の面白いcd-romマガジンもありましたね、これも結構好きでした。
インターネットになってからは、あういう内容の充実したデジタルの塊が少なくなったような気がします。やっぱり予算をかけられないからでしょうね。個人の地道なサイトに一番情報が集まっている気がします。それはそれで素敵なことだけど、あういう豪華！！！なものも見たいですね。
恵比寿のアンナミラーズの上にあったハイパークラフトによく通いました。なんか流通をやろうとしてつぶれてしまったんですよね？あのおじさんどうしているんだろう。。。もう10年以上も前なんだ。。。あの頃のmacはとーっても素敵でしたね。

>makkenさん
是非とも、耽美系MTを早く立ち上げてください。すべては夢想から始まります！
その複雑なMTも早く見てみたいです！！！
とーっても楽しみです。
私は、読んだ、知らない、好き、嫌い！！しか言えませんからね。
本は読んだそばから内容を忘れるし、映画も見たそばから内容を忘れてしまいます。
でも、大好き！！！と嫌い！だけはしっかり分類されています。

>ryu1さん
そう、ハンスベルメール！！
なんか、いろいろ思い出しますね。実家（今は弟夫婦の家）にチェコ系アニメの、あれ？名前を忘れてしまった。cd-romの大きいやつ。。。がたくさんあります。だから実家に帰ると、そんなようなものをいつも見てました。そういえば、近頃帰っていないな。。。

[投稿情報: ryu1]

うわあ。内緒だけど（笑）僕も少し凝ってたことがあります・・ハンスベルメールとか・・・
ALICEも「こんなことが出来るのか」ってビックリしたの覚えてますねー。

[投稿情報: minami]

金子国義氏といえば、マルチメディア CD-ROM なるものが世に出始めた９０年代初頭に、赤い大きな豪華 Box に納められた ALICE という金子氏のアートの世界を紹介する東芝から出た CD-ROM を買いました。加藤和彦氏が音楽を付加して、非常に幻想的に仕上がっていたので印象深いですね。

ブロードバンドのインターネット環境を月３０００円程度で自由に使える時代の到来を殆ど予見出来なかった１０年以上前、この CD-ROM はインタラクティブ・メディアの面白さを教えてくれました。このエントリを見て、それを思い出してしまいました。